MSLへのチャレンジを

MSL養成講座

MSL養成講座第1期募集は締めきりました。
第2期でのご応募をお待ちしております。

MI-Force

MIフォースでは、これまでに多くの製薬企業様に、MAサービスを展開し、
コンサルティング、MSL派遣及びMSL教育サービスで高い評価を頂いています。
これまでに培ってきたMA/MSLビジネスでの経験をもとに、日本で初めてのMSL養成に特化した実践的な講座を開設致しました。

MSL養成講座の特徴

未経験者からでもOK

日本初のMSLの養成に特化した講座で、個々のスキルやレベルにあわせた育成システムにより未経験者からMSLへのチャレンジをスタートできます。

即戦力につながる

MSLに求められる「MSLの役割とマインドセット」「コミュニケーションスキル」「医学論文の正しい読み方とoutput」にフォーカスし、実践にこだわったworkshopにより即戦力に繋がる知識・スキルを身につけることができます。

どこからでも参加可能

eLearningとWorkshopから構成され、原則、 onlineによる提供のため、移動時間や場所を問わずご自宅など、どこからでも参加できるため自己管理のもと受講を進めることが可能です。

今後の活動に活かせる

行動計画の作成により、本講座で得た学びからこれまでのご自身の活動とのGapを浮き彫りにし、今後の行動に活かしていただけます。

第一線で活躍する講師陣

各分野の第一線で活躍する専門家を講師として多数お迎えし、実践的で多様なテーマの講座をラインナップしています。

MSL START CLUB

MAに関する有用な情報の提供、イベントへの招待等を行うコミュニティを講座を修了された方へ向けてご用意しています。

MSLに求められる知識とスキル

MSLは KOLとの高度な科学的知識をベースとした科学的交流(Scientific Engagement)を通じて、インサイトを収集する重要な役割を担っています。
したがって

  • 高度な科学的知識に加えて、各種の研究を理解するのみならず、最新の医学英語論文などから適切に情報を読み取り、科学的、客観的に伝える能力が必要とされています。
  • MA/MSLビジネスはもとより、製薬ビジネスをはじめとした幅広い知識も求められています。
  • MA/MSLは研究倫理を含む倫理観、製薬を取り巻く各種法規制等、コンプライアンスの知識も必要とされています。
  • 上記の知識を元にKOLとのScientific Engagementを行うためには、高度なコミュニケーションスキルが求められています。

本講座で学べる研修内容

高度なコミュニケーションスキル

MSLとしてのコミュニケーションスキル

高度なサイエンス

医学論文の正しい読み方とOutput(批判的吟味)、 研究デザインの基礎、第I相/第II相/第III相試験の典型的デザイン、論文の書き方(準備、構造、セクションごとの書き方、投稿、ガイドライン、倫理、著作権)、生物統計、メタアナリシス、Randomized Control Trial、観察研究、論文の解釈

法規制/倫理 コンプライアンス

コンプライアンスとは?、製薬企業を取り巻く法規制と自主規制、コードオブプラクティスを知る、コードオブプラクティス、プロモーションコード、コード違反、販売情報提供ガイドライン

MA/MSL 製薬ビジネス

MSLの役割とマインドセット(Scientific Engagementの理解)、MAとMSLを知る、 メディカルプラン、 メディカル活動、製薬会社とは?、 医薬品開発概論、 承認審査、医薬品のリスク評価、市販後安全対策、医薬品ライフサイクルマネジメント

MSLに求められる知識・スキルの習得方法

MSLに求められる知識とスキルをeLearningとWorkshopを通じて学んで頂きます。
MSLに特に求められる「MSLの役割とマインドセット」、「コミュニケーションスキル」、「医学論文の正しい読み方とOutput」 については実践を意識したWorkshopを通じそれらを体得できるプログラムとなっています。

MSLの役割とマインドセット

MSLの役割とマインドセットに関する基礎をeLearningで学んだ後、KOLとのScientific Engagementの重要性とその活動から得られるインサイト収集の必要性、社内関係部門との協業等MSLの基本行動について、MSLを熟知したファシリテーターとともにMSLとして活躍するために必要な実践事項を学ぶことができます。

コミュニケーションスキル

MSLの役割は、多くのKOLとScientific Engagementを通じてインサイトを収集することが重要であり、高度で幅広い知識を用いたKOLとの意見交換には、高いコミュニケーションスキルが求められます。コミュニケーションスキルについてはWorkshopのみのプログラムとなっており、 Workshopでは認定コーチであり、コミュニケーションスキル・プログラムを得意とするファシリテーターのもと、MSLに必要とされるコミュニケーションスキルを身につけることができます。

医学論文の正しい読み方とOutput

論文を理解するために、まずは、臨床研究デザインの基礎、論文の書き手側の考え方を学び、そして、各種試験デザインでの統計ならびに解釈を含めた基礎知識をeLearningで学んでいただきます。
そのあと、Workshopにて、課題論文を事前に読み、まとめ、 Journal Clubで発表・意見交換を行っていただきます。Journal Clubでは、第一線で臨床研究、論文執筆に携わっている医学、統計の専門家によるファシリテーションのもと、医学論文の批判的吟味、客観的な情報の読み取り方、アウトプットを実践形式で学びます。

MSLとして必要な
製薬ビジネス・コンプライアンス

MSLとして知っておくべき基本的な知識をeLearningで学ぶことによりMSL活動の基礎を築くことができます。

全体構成およびスケジュール

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全体構成およびスケジュール

その他、本講座を受講いただく方には、臨床研究の基礎知識として、臨床研究概論、研究倫理、各種研究の法規制など幅広く有用なコンテンツをご紹介します。ご興味を伺ったうえで、受講をサポートします。

MSL養成講座の進め方

eLearning

  • eLearningは、進捗状況をご自身で確認することができます。進捗度合いを把握しながら、ご自身のペースで受講を進めることが可能です。
  • 各講座を受講後に確認テストに合格する必要があります。テストは合格するまで何度でも繰り返し受けることができます。
  • eLearningは、受講期間中繰り返し何度でも視聴することが可能です。

Workshop

  • 原則、eLearningを受講して確認テストに合格後、Workshopへご参加頂きます。
  • Online開催が原則のため、ご自宅などご都合のよい場所で受講頂きます。
  • Workshopは、講師がファシリテートします。講義主体ではなく、受講者の発表・発言、講師と受講者、受講者間のディスカッションを通じて学びを深めて頂きます。
  • Journal Clubは、繰り返し3回、期間をあけて行います。各回、異なる試験デザインの課題論文が提示されます。事前に読み込み、受講者自身の論文解釈を発表するスライドを準備のうえ受講いただきます。毎回、数名に発表いただき、受講者が質問、異なる意見、疑問を出してディスカッション することで、論文の正しい読み方とOutputを学んでいただきます。

行動計画表と修了証

  • 所定の講座をすべて修了後、各人が求める理想のMSL像を特定していただき、現状とのGAPの解消に向けた行動計画を立案頂きます。
    行動計画表は事務局にて評価を行った後、MSLへのチャレンジをSTARTする資格者として修了証を授与致します。

MSL養成講座 講師

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eLearning Workshop

MSLの役割・活動の基礎

監修:

明治薬科大学レギュラトリーサイエンス研究室 教授
前田 英紀先生

講師:

明治薬科大学レギュラトリーサイエンス研究室 教授
前田 英紀先生
大手製薬会社 メディカルサイエンスリエゾン部 部長
大手製薬会社 メディカルアフェアーズ部 部長

MSLの役割とScientific Engagementの理解

ファシリテーター:

MIフォース株式会社 メディカルアフェアーズ部 部長
三宅 昇
MIフォース株式会社 メディカルアフェアーズ部 担当部長
村山 裕彦
 

コミュニケーションスキル プログラム

ファシリテーター:

MIフォース株式会社 認定マスターコーチ資格保持者
上横手 雅稔

医学論文を読むための基礎

監修:

国立がん研究センター中央病院 国際開発部門/
 臨床研究支援部門 部門長
中村 健一先生

講師:

国立がん研究センター中央病院 国際開発部門/
 臨床研究支援部門 部門長
中村 健一先生
国立がん研究センター中央病院 腫瘍内科 医長
須藤 一起先生
国立がん研究センター研究支援センター生物統計部
水澤 純基先生
国立がん研究センター研究支援センター生物統計部
若林 将史先生
国立がん研究センター研究支援センター生物統計部
町田 龍之介先生

医学論文の批判的吟味

ファシリテーター:

国立がん研究センター中央病院 国際開発部門/
 臨床研究支援部門 部門長
中村 健一先生
国立がん研究センター中央病院 腫瘍内科 医長
須藤 一起先生
国立がん研究センター研究支援センター生物統計部
水澤 純基先生

製薬企業とは?、医薬品開発概論、市販後安全対策、 医薬品ライフサイクルマネジメント、コンプライアンス概論

講師:

明治薬科大学レギュラトリーサイエンス研究室 教授
前田 英紀先生
MIフォース株式会社 メディカルアフェアーズ部 部長
三宅 昇
MIフォース株式会社 メディカルアフェアーズ部 担当部長
村山 裕彦
MIフォース株式会社 広告審査部・品質保証部 部長
車 哲治
 

※ 都合により、テーマ及び講師の方が変更になる場合がありますので、ご了承ください。

MSL養成講座修了者向け「MSL START CLUB」のご案内

会員の皆様へメディカルアフェアーズの業務に関する有用な情報の提供、イベントへの招待等を行うコミュニティをご用意しています。MSL養成講座を修了された皆さんにはこの「MSL START CLUB」へご招待いたします。是非ともご入会頂き、メディカルアフェアーズに関する最新情報を得る機会にしていただければと考えております。

ご入会いただいた方へ有用な情報を配信

MSL START CLUBメンバー限定で、MSLにとって有用な情報、イベント案内などを配信いたします。

予定イベント例

メディカルアフェアーズ研究会、現役MSLとの交流会などを予定しています。

※ メディカルアフェアーズ研究会とは、MAに関わる最新の話題提供および情報交換の場として不定期に開催しているMIフォース主催の講演会

MSL養成講座 
第1期(8月スタート) 募集要項

募集期間 2023年6月~8月中旬
受講期間 2023年8月~2024年2月
受講スケジュール(予定) eLearning (2023年8月から10月)
Workshop 実施予定日時(2023年11月から2024年2月)
  • Journal Club 1回目
     2023年11月29日(水) 18:00-20:00
  • Workshop(コミュニケーションスキル)
     2023年12月9日 (土) 9:00-17:00
     2023年12月10日 (日) 9:00-12:00
  • Journal Club 2回目
     2024年1月10日(水) 18:00-20:00
  • Workshop(MSLの役割とマインドセット)
     2024年1月27日(土) 9:00‐17:00
  • Journal Club 3回目
     2024年2月7日(水) 18:00-20:00
※ 実施日、時間は変更になる場合があります。時間は、現時点での予定です。
受講対象
  • 大学卒業以上、もしくは、それに準じる教育課程を修了している方
  • MSLとしてのキャリアにチャレンジを考えている方、もしくはMSLとしての経験が浅い方
  • 医学論文の読み方、outputをブラッシュアップしたい方
  • 日本語での読み書き、意見交換ができる方

※ 同業他社の方のお申し込みはお断りさせて頂きます

受講費用
  • 受講費用(定価) :一般 100,000円(税込費用110,000円)
  • 初回キャンペーン価格 :一般 80,000円(税込費用88,000円)

※ 第1期の募集は初回キャンペーン価格でのご案内となります

第1期申し込み締め切り
2023年8月18日

申し込み方法・受講費用支払い方法

MSL養成講座
事務局まで
メール送信

  • MSL養成講座第1期募集は締めきりました。第2期でのご応募をお待ちしております。

申し込みページのリンク受信

  • 事務局より申し込みページのリンクを送信致します
  • 受講希望の方は、申し込みページのリンクが記載されたメールを受信

申し込みページ

  • 事務局から送られてきたメールに記載されたアドレスより、申し込みページへアクセスください
  • 必要事項を記入後、画面の案内に従ってお手続きください
  • 参加申込・決済・領収書発行につきましては、株式会社メタップスペイメントのイベントペイが代行処理を行います
  • 決済方法はクレジットカード、 コンビニ決済、銀行振り込みがお選びいただけます
  • 入金後の返金についてはお受けできません

申し込み完了

  • 決済完了後、株式会社メタップスペイメントのイベントペイより決済完了、受付完了メールが届きます

製薬企業等の組織、グループでのお申し込みをお考えの方は事務局までお問い合わせください
MSL養成講座事務局 問い合わせ窓口:

  • よくあるご質問

    プログラムの一部だけを受講することは可能でしょうか。もし可能な場合、受講料はどうなりますか。
    個人受講の場合は、個別コースの設定はありません。基本すべての講座を受講いただきます。
    受講を途中でやめた場合、受講料は戻ってきますか。
    受講料の返金についてはお受けしておりません。
    第2期以降も定期的に開催される予定でしょうか。
    第2期は2024年以降の開催を予定しています。
    英語論文は普段ほとんど読んでませんが、参加は可能でしょうか。
    参加は可能ですが、ジャーナルクラブでついていけない可能性があります。今からでも英語論文を読む習慣をつけて下さい。
    受講資格を有しておりませんが、受講は可能でしょうか。
    まずはMSL養成講座事務局までご連絡頂けますでしょうか。
    学生の方の場合、学生証の提示を提示いただきます。
    企業としてグループでの受講を考えていますが、プログラムの一部だけの受講は可能でしょうか。
    企業等グループでの受講につきましてはMSL養成講座事務局までご連絡下さい。
    確認テストの合格点は何点でしょうか。また不合格の場合、何度まで受けることが可能ですか。
    各講座10問の確認テストを行い、合格点は満点となっています。なお、テストは合格するまで何度でもトライできます。
    eLearningで使用されたスライド等は自己学習資料としてダウンロード(or 印刷)可能でしょうか。
    資料のダウンロード(or 印刷)には対応していません。繰り返しの視聴によって理解を深めて頂きたいと思います。
    eLearningは繰り返し視聴することはできますか。
    受講期間中であれば何度でも視聴することが可能です。
    eLearningはスマートフォン、タブレットでの視聴はできますか。
    eLearningの視聴はスマートフォン、タブレットでの視聴も可能です。 ただし、eLearningでは講師がスライドを使用して解説していますので、画面の小さなスマートフォンよりは、スライド視聴の観点からPCやタブレットでの受講をお勧めします。
    eLearningにおける疑問、質問には回答頂けますか。
    受講中の疑問については、まずはMSL養成講座事務局までお寄せください。
    Workshopの日程が合わない場合、振替開催等の予定はありますか。
    予定があわない場合は、以下でご対応をお願いします。
    1)次回以降の期でのご参加
    2)同じ期で臨時の開催を行う場合でのご参加
    ジャーナルクラブで取り上げる論文はどの領域の論文が課題になりますか。
    取り上げる論文は、ジャーナルクラブ開催毎に、ファシリテーターに選んで頂き、決定する予定です。 決定次第、受講者にお知らせさせて頂きます。
    ジャーナルクラブで使用する論文は事務局で用意していただけるのでしょうか
    使用する論文は受講料に含まれるため、事務局にて準備します。
    複数のPC、デバイスで受講することは可能でしょうか。
    ご自宅と会社など、異なったパソコン、デバイスで受講することが可能です。ただし、1名につき1アカウントですので、複数名で1つのアカウントを共有することはお断りしています。複数名でのアカウント利用が発覚した際は、別途受講料をいただくことがあります。
    受講可能なPCの推奨環境を教えてください。
    PCの推奨環境は下記の通りとなっています。
    Windows
    OS Windows® 11 64bit(*1)、Windows® 10 32bit、または 64bit(*1)(*2)、Edge 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版
    Mac macOS 10.15 以上、Safari 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版
    *1 タブレット用の UI(キーボードを取り外したときの UI)でのご利用は推奨動作環境対象外です。キーボードを取り付けてご利用ください。
    *2 Windows10 Enterprise 版または Education 版をご利用の場合、管理者側の設定によって、使用できる Windows の機能に制限がかかります。そのため、そのWindows 上の制限により当社製品が動作しない可能性がありますので、ご注意ください。
    受講修了後のフォローアップはあるのでしょうか。
    MSLは主体性が求められますので、ご自身が設定した行動計画に沿って実行いただき、みなさまご自身が自ら描いた理想のMSLを目指して主体的に行っていただきます。具体的なフォローアップはありませんが、弊社主催のメディカルアフェアーズ研究会の企画情報をお送り致しますので、MAの最新情報を得る機会にしていただければと考えております。

お申し込み

MSL養成講座第1期募集は締めきりました。第2期でのご応募をお待ちしております。