エデュケーショナルナース・メディカルコミュニケーター

医療従事者の経験と知識をいかし、医薬、医療機器企業の立場で、医師、看護師、薬剤師等の医療従事者に対し
薬剤や適切なデバイスの使用に関する教育や意見を収集していく仕事です。

医療従事者の立場を経験しているからこそ、患者に向き合う医療施設の方たちの気持ちに寄り添う事が出来、
顧客が提供する薬剤、機器の適性使用を促進することで患者のQOLを少しでも高めるお手伝いをしていただけるやりがいのある業務です。

PSP（ペイシェントサポートプログラム）・ペイシェントサポーター

副作用マネジメント支援やデバイス使用方法の支援等、患者のQOLの向上をサポートする新たな取り組みです。

ペイシェントジャーニーとは

患者が医療や健康に関わるあらゆる接点での患者体験（ペイシェント・エクスペリエンス）をプロセスとして捉え、
患者の視点から医療・福祉サービスを見ることで、質の高い医療サービスを提供し、生産性のみならず患者満足度やエンゲージメントの向上を目指すものです。

医薬品企業におけるペイシェントジャーニーの関わり方

医薬品企業として以下のような利点があると考えられます。

• サービス・製品の品質向上、ブランド強化、啓蒙などにつながる
• 組織内でナレッジの共有化
• 患者の積極的な治療への参加
• 施設での情報共有が可能となり院内コミュニケーション強化
• 定量データや定性データが得られやすくなり、サービスや製品の改善